再現作品
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金沢美大入試問題 再現作品集
金沢美術工芸大学 油 画
■1次 : デッサン 5時間 × 2日間 =10時間
■2次 : 人物油画 5時間 × 2日間 =10時間
1次と2次の間に、1次合格発表の日も含め合計5日間の日程で実施されていました。
しかし、今年はコロナ禍の影響で、実際の描画検定は、デッサンのみ。1日7時間の制限時間で
描き上げると言うことになりました。
2次の「人物油彩」の検定は実施されず、「木の角材を持った自画像」(F15号)を、事前
に描き、検定時に「自己作品証明書」を添付して提出するということになりました。
極力、モチーフ・モデルを囲んで描くという密の状態を回避した、コロナ感染対策の結果だと思われます。
金沢美術工芸大学 工 芸
2020年度 入試問題再現作品
■金沢美術工芸大学 視覚デザイン

梶崎 有花
“大切なこと”
私が特に気を付けていたことは2つあります。
1つ目は描いた作品を写真に撮り、まとめて 自分のクセを見つけることです。自分が得意なところや、直すべきところを客観的に見ることで 次にどう生かすかが、考えやすくなるからです。
2つ目はできるだけ矛盾のないプレゼンをすることです。絵とプレゼンが矛盾せず噛み合うと説得力が増します。プレゼンの前に内容を細かく箇条書きにして、発言する順番と内容に 矛盾がないかの確認作業をするとやりやすいと思います。
受験は気持ちをどう上げていくか ということが大切です。疲れたら無理せずに休んだり,自信を無くしたら 過去の自分の作品を見たりしてモチベーションを高めましょう!
最後に 優しく、根気強く指導してくださった先生・講師の皆様。そして一緒に頑張った友人たちに心から感謝いたします。ありがとうございました。