再現作品

  1. ホーム
  2. 再現作品

金沢美大入試問題 再現作品集

■金沢美術工芸大学  油画

匿名希望

  • 1次 : デッサン

  • 2次 : 人物油画


■金沢美術工芸大学  日本画 (参考作品)

  • ■1次 : 鉛筆写生    

    ・折り畳み式角形白いピンチハンガー    

    ・耐火煉瓦

    ・レタス    

    ・白い排水溝ネット     

    ・紺色のタオル

    ・やおぎんの「うまかぼう」たこ焼き味

  • ■2次 : 着彩写生    

    ・セロリ   

    ・サツマイモ    

    ・缶つま箱     

    ・牡蠣だし醤油

    ・半透明ビニール手袋     

    ・白いトレイに入った鯵とハチメ

    ・青地に白い水玉模様の梱包用ビニール

    ※本校講師による参考作品です。


■金沢美術工芸大学  芸術学

「人物写真Ⅽ」 島村 遼太郎    
(石川県立金沢泉丘高校出身)

“自分はデッサンで受験いたしました“

自分は高3の春から、金美アトリエに入って、少し遅めのスタートを切りました。

デザインや油画を目指すなら、高1,高2の時点で入った方が 絶対にいいと思いますが、芸術学志望なら、センター入試 (来年からは、大学入学共通テスト)=学科、の配点が、美大の実技試験の配点より高いので、高3から始めても 間に合うと思います。 
その代わり、学科の勉強を十分にしておいてください。

芸術学の入試は、「実技=デッサン」と「小論文」のどちらか選択ということです。

自分はデッサンで受験したのですが、受験の時は なんとなく小論文で受けている人が多いような印象でした。  
しかし、自分としては やっぱり 「デッサン」での受験をお勧めしたいと思います。 
絵を描くことが好きな人には、描けば描くだけ、上達するのが目に見えてはっきりとわかり、それが自信につながってくると思います。

  • ■実技試験 : 石膏像( フレンチ胸像 )をデッサンしなさい。


実技試験 : デッサン ■小論文A

森松 明日香 
 (石川県立金沢泉丘高校出身)

次に掲げる文章は、郡司ペギオ幸夫による『天然知能』(2019年)からの抜粋です。

これを読んで、内容を二百字程度に要約しなさい。また、筆者の主張に対して、自分の意見を四百字程度で

述べなさい。(問題文割愛)


実技試験 : デッサン ■小論文B

森松 明日香  
(石川県立金沢泉丘高校出身)

配布された作品の図版を見て、何がどのように描かれているかに留意しながら

八百字程度で解説しなさい。

  • 小論文Bの配布写真

    カラフルなレンガが積まれて出来た壁がある。壁には窓のように白い縁がいくつかあり、三分の二ほど濃い青のガラスのようなものが白い縁の下部分から見えている。壁のない上部分や白い縁の向こうには雲一つない青空が続いている。窓の向こうの一部分や壁の近くの地面には草木が生えており、地面の白い砂の上には瓶が落ちている。

    この絵は、空の色やガラスの色など青色が多い。また、砂にも少し青色がつかわれているため全体的に青が多く静かな印象を受けた。また、青が多いと言っても青一色で構成されている訳ではない。先に書いたように壁はカラフルなレンガが積まれ、植物が生えている。レンガはカラフルではあるが緑系統の色が多く穏やかな雰囲気があるように見える。様々な色を使っているが青や緑など近い色が多いのでまとまっている。

    画面には壁やレンガが、窓枠など真っすぐで平行な線が多く安定感がある。その安定感が穏やかな雰囲気を作る一部となっているのではないだろうか。また、この絵には一部分だけ他とタッチが違うものがある。砂の上に転がっている瓶だ。捨てられたようにも見えるその瓶はレンガや植物など他と比べるとはっきり描かれている。光の加減や瓶の底の厚さまで詳細であるため、絵の中では小さなモチーフなのにもかかわらず奇妙な存在感がある。ひとつ瓶が転がっているだけではあるが、それだけで寂しさに似た静かさが生まれているように思う。レンガに落書きか汚れのようなものがあるのも寂れた感じが出ている。

    色使いや画面の構成、細かい描写などが合わさり、静かで穏やかな印象となっていると思う。また、よく見てみなければ分からないレンガの落書きなどによって静かさの中に寂しさのような感情を覚えた。


PAGE TOP