再現作品
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金沢美大入試問題 再現作品集
■金沢美術工芸大学 視覚デザイン

梶崎 有花
“大切なこと”
私が特に気を付けていたことは2つあります。
1つ目は描いた作品を写真に撮り、まとめて 自分のクセを見つけることです。自分が得意なところや、直すべきところを客観的に見ることで 次にどう生かすかが、考えやすくなるからです。
2つ目はできるだけ矛盾のないプレゼンをすることです。絵とプレゼンが矛盾せず噛み合うと説得力が増します。プレゼンの前に内容を細かく箇条書きにして、発言する順番と内容に 矛盾がないかの確認作業をするとやりやすいと思います。
受験は気持ちをどう上げていくか ということが大切です。疲れたら無理せずに休んだり,自信を無くしたら 過去の自分の作品を見たりしてモチベーションを高めましょう!
最後に 優しく、根気強く指導してくださった先生・講師の皆様。そして一緒に頑張った友人たちに心から感謝いたします。ありがとうございました。
匿名希望
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・1次 : デッサン
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・2次 : 色彩構成 タイトル : 最後の直線
【プレゼン内容】
スピード感で私がイメージしたのは、生き物が全速力で走り抜ける姿です。この絵では、競馬の最後の直線でラストスパートをかけ、他の馬たちをグングン抜き去って行く1頭の馬のスピード感を描きました。
又レース終盤なので、皮膚に染み出る汗を描いて疲れながらも全力で走り抜ける姿を意識しました。