アトリエ案内

金美アトリエの指導方針

金美アトリエ 代表 広瀬 靖久
  • 金沢美術工芸大学商業デザイン科昭和43年卒
  • 金沢美術工芸大学同窓会会長
  • 石川県ビジュアルデザイン協会理事長
  • (財)石川県デザインセンター評議会

文系、理系等と比べると、この分野の大学進学に関しては一般に、わかりにくい所が多く有ります。
デッサン等の実技練習を始める前に、下記4項目について、よくご理解いただきたいと思います。

  1. 1自分が志望する進路の確認

    自分が本当にやりたい事は何なのか…大学を卒業後の仕事内容は? 就職は? 将来展望は?
    等をよく考えて志望コースを決めてください。一旦走り始めたコースの変更は大きなタイムロスです。

  2. 2受験大学のしぼり込み

    志望コースが決まったら受験する大学を決定します。学科の成績、家庭事情、入試状況等よく考えて決定しましょう。同じようなコースを持つ大学でも倍率の高低差が大きいのはなぜか?も考えて…。

  3. 3受験勉強の計画を立てよう

    自分が置かれている状況、高校の予定等を考慮して実技練習時間の計画を立てます。状況によりますが、毎年受験生は週当たり20時間程度、高1、2年生は15時間程度を目標にした計画を立てる事です。

  4. 4計画に沿って真剣に、効率的に、根気よく努力を続ける事です。

    実技の訓練は基礎からの積み重ね…一歩一歩階段を上っていくしか有りません。頭で考え根性で描く。あきらめてしまえばそれまで…目標に向かい情熱を持ち続け、地道な努力を積み重ねてください。

デッサンの指導方針

デッサンは分野を問わず、最も大切な基礎技術です。先ずここから始まります。

初歩

デッサンは観察力と根気です。モチーフをよく見て繰り返し描く事!
教えるのではなく自分の目で観察し、モチーフとの違いがわかるように、丁寧に指導します。
留意点としては…鉛筆の削り方、持ち方、ドローイングの基礎テクニック、視点の固定、モチーフと画面との位置関係、垂直水平、物の見え方の理解(透視、立方体、直方体、円柱、回転体)等です。

中級

構図の取り方(フレミング)、形態を正確にとらえているか、明暗の階調表現、豊かな質感の描出力、等をポイントに指導します。木炭と鉛筆、静物と石膏像等、分野で多少異なります。

応用

個人用モチーフ、集団用モチーフ、受験科により様々です。特にデザイン系の場合、モチーフの置き方、見せ方等の構成力。想像で描く想定デッサン。出題全体に対する考察、企画、演出力等も大切になります。
当アトリエでは、個々にモチーフを与え、最後まで描ききる事を原則にしています。時間がかかっても一定レベルで完成させる事が大切です。徐々に時間短縮し完成レベルを上げる事を目指します。

受験各科への取組姿勢についての指導方針

受験生が日常生活の中で心かけて欲しい事項です。

デザイン系

今、自分が生きている社会の現状…あらゆる面に目を向け実社会を知ろうとする努力が必要です。それにより物づくりに対するアイデアソースが蓄積され、それが入試に生きて来ます。空っぽの頭の中からは何も生まれません。
視覚系では自分の趣味 興味の有る事をより深く追及したり、政治 経済 社会 環境等、広く社会を見るよう心がけましょう。それによって自分の存在も見えて来ます。
製品 環境系では先ず色々な物を見る事です。これはいつ、だれが、どこで、どのように使う物なのか・・・その特徴は何か等、実際に在る物 商品をよく観察し覚えておく、ファイルにしておく事が大切です。

美術・工芸系

実際に多くの作品を見て感動し、よし!自分もこのような物を描こう!造ろう!と言う思いを再確認し情熱をたぎらせる事です。
この情熱こそ創作活動の原動力です。

センター試験の対応について

美術系大学の入試に関しては、各大学で様々な入試システムを取っています。
金沢美大に関してはセンター試験を導入しており、入試総合点の中でセンター試験の占める割合は、芸術学では1600点中、1200点にもなります。
工芸系は1600点中、600点。その他の美術 デザイン各科各専攻では、2000点中、600点(30%)となっています。
当アトリエからの金沢美大受験生の中にも毎年、何人もの人がセンター試験で失敗しているようです。
よく「センターで、どれ位点を取ればいいのでしょうか・・・?」と言う質問を受けますが、これはなかなかむずかしいところです。
当アトリエに限って言えば、視覚デザインの場合、センターが70%以下の人で合格した人はいません。
よくデザインなら60%、美術 工芸なら50%が最低ラインだとも言われていますが、その人の実技にもよりけりで当然例外も有り、センターは取れるだけ取るに越したことは有りません。
センター試験では3教科合計600点(各科200点)。国語と英語は必須ですが、英語がよくわからないと言う人が多いようです。
そこで当アトリエでは、09年度より英語教室を開催しています。

英語教室開設

当アトリエでは希望者を対象に、センター試験対策として英語教室を、一回2時間で毎週開講しています。
すぐ隣の金沢大学医学部から学生を講師として招き、とてもわかりやすいと評判です。

本校のご案内

名称
金美アトリエ
所在地
〒920-0935金沢市石引1丁目3-33
TEL
076-262-4011
FAX
076-221-2593
休校日
火曜・金曜

アクセス

Google map

以下のいずれかのバスに乗車してください。

金沢駅東口
<3番乗場>
  • ⑪東部車庫
  • ⑪金沢学院大学 
  • ⑫湯涌温泉
  • ⑯駒帰
<6番乗場>
  • ⑬医王山
  • ⑭田上住宅
金沢駅西口
<5番乗場>
  • ⑩東部車庫
  • ⑩金沢学院大学・金沢東高校 

『小立野』バス停で下車してください。 石引大通りを兼六園方面に戻ります。
大学前大通りの横断歩道を渡りそのまま直進。右側3本目の中谷米穀店と駐車場の小路を右折。
左側、4件目のビルになります。(橋本理容店の前)右側階段を2階に上がってください。

スケジュール

金美アトリエ 平成29年度(2017年度)予定表

学期

    ・前期:4月1日(土)~9月30日(土)
    ・後期:10月1日(日)~3月31日(土)

授業時間

    ・平日(月・水・木)昼間:9:30~16:00/夜間:16:00~20:00
    ・土曜・日曜 9:30~16:00(夜間は無し)
    (授業開始 ・終了の時間は余裕あり)